スケジュール自動立案システム(Scheduler1000)ShareWare \1000/年(試用1ヶ月)

生産計画:組立加工版(ボトムアップ型) 化学バッチプラント版(トップダウン型)、 一般スケジュール:作業者、プロジェクトなど
■ダウンロード・インストール  こちら から      実行ビデオ(標準版)wmv
 SKD-1000.lzh をダウンロードし、好きなところに解凍。     実行ビデオ(化学)wmv
 解凍されたフォルダ中の「SetUp.exe」を実行し、「最初にお読み下さい.rtf」から読む。
 SKD1000.exeを実行すると付属のサンプルデータで実行されます。
 データ等の設定方法は付属の「スケジューラの説明書.pdf」をご覧ください。
前提
 ・OSはWindowsXP SP2以降が前提です。
ファイヤーウォールやウイルスチェッカーが起動を抑制したり、exeファイルを勝手に削除してしまう場合がありますので、その場合はそれらを調整してください。またVista以降ではXPモードで実行しないと動きません。
  現版ではマニュアル変更機能などはありません。
  動かない場合は ここをクリックして連絡ください。
■特長・効果
・特殊なアルゴリズム等は何も使っていませんが、日常的に頻繁に繰り返される再スケジューリングの煩雑さから解放されます。
・ある中間品(中間工程作業)をどの装置(作業員)のどの時間に割り付けるかを決める場合以下の点などを考慮しています。
 1.前工程とこの工程の設備(作業員)の稼働時間帯の違いならびに処理速度の違い、
 2.前品目(作業)からの処理済品の到着量で手待ちの発生するかどうか(特に後工程が速い場合や前工程に非稼動時間が多い場合など)、
 3.前工程とこの工程のオーバーラップの度合いの要望、
 4.この工程の割り付けようとしている設備(作業員)上の前後の品目(作業)の違いによる切替時間の違い、
 5.スケジュール生成過程でこの装置(作業員)上の前後の品目(作業)の間に別の品目(作業)が割り込んでくる場合の切替時間の変動、

 6.設備(作業員)の処理能力の期間による変動、
 7.逆に処理済品の置き場(貯蔵装置)の容量(逆に後工程が遅い場合や後工程に非稼働時間が多い場合など)、
など、
こうした点を前後両方向混在の割付でも正確に制約を守るようにスケジュールを生成しています。
・品目の貯蔵量(在庫)推移、ロットへの自動引当と紐付け数量関係の維持、など貯蔵量を正確に把握しています。
・多工程の流れ(合流型/分岐型)や装置(作業員)の流れ(接続関係や接続コスト)を考慮しています。
・実績は作業実績でなく結果としての品目(作業)の完成量としてデータの読込格納を行います。
・スケジュールを評価する上での評価基準を複数持ち、その中から優先度順あるいは重み付け加算で選択することで目的にあったスケジュールを生成します。
・計数可能なものの生産(作業)である一般的な加工・組立(電子・電気など)業種向けだけでなく、液体などの計量するものの生産(作業)であるバッチプロセス系(化学・装置産業など)業種にも適用できます。
・画面インターフェイス系は基本的なもののみしか実装しておらず、ユーザが独自に追加できるようなスケジューリングエンジン部分です。
・固有の条件・要素に対応できるように当方で改造・カスタマイズいたします。
・基本的なスケジュール問題の要素・制約を考慮しています(下記ファイル参照)
スケジューラの説明書,   データとパラメタ,   データの作り方,   各データの説明,
■用途・機能
・リソース(資源)とジョブとの関係が煩雑なあらゆるスケジューリング
・作業者のスケジュール生成
・生産計画と実績管理 (加工組立系ならびにプロセス・化学プラント系)
・プロジェクトのスケジュール自動立案と実績管理
・選挙などのイベントでの人員配置とスケジュール生成・管理
いずれも人数・リソース設備数と種類が多く、各種条件の組合せ調節が煩雑な場合向き
・自前で管理システムを開発する場合のスケジューリングエンジンとしても使えます。

■ Webで(仮想)部分実行
Web上で部分デモを実行します。
生産計画: 加工組立系(ボトムアップ型)
生産計画: プロセス化学系(トップダウン型)



処理概要

入力データファイル
(1) 作業者管理スケジューリング向けの場合
  期間時間
  作業内容
  作業者
  作業対象別要求

(2) 生産計画の場合
  期間時間
  品目
  設備・装置
  作業員
  能力(パワー)
  期間・稼動予定(休日やシフト)
  出荷(受注/見込み)の計画と実績
  入荷の計画と実績
  切替・段取り時間
  基準日在庫量
  前回のスケジュール
  など
  
「マスタデータ作成ツール」で簡単作成。
グラフィカルにデータを定義・作成。

出力画面
  スケジュール結果
  ガント(タイム)チャート
   (作業員別・作業対象別・設備別・工程別)
  作業予定表
   (カレンダー型・一覧型・集計型)
   (作業員別・作業対象別・設備別・工程別)
  負荷山積みグラフ
  オーダ(タスク)一覧表
  パート(PERT)図
 (以下、生産計画の場合のみ追加)
  バランス表
  在庫推移グラフ
  各種正味所要量表
  ロットトレース図
出力ファイル
  評価:各種基準の結果
  リソース(装置/作業者)別作業予定
  バランス表
  作業計画表
  原材料不足/発注予定情報
  在庫引当履歴状況

■内部処理概要
 ●一般向け(ボトムアップ方式スケジューリング)
以下、概要です。
(1) 品目、設備(作業員)、副作業員・冶工具、能力、切替時間、品目フロー、設備フローなどのマスターデータを読込む。
(2) 入荷の計画と実績、出荷の計画(受注)と実績、生産の実績、前回のスケジュール、勤務時間、カレンダーなどの変動データを読込む。
(3) これらをもとに出荷オーダから生産オーダを編成します。その際効率的に生産できるように、切替時間、品目類似性、納期の近さ、最少生産量、最大生産量などを考慮します。
(4) ここから先は生産オーダ、製品品目、生産設備、工程などどれを先に選ぶかになるとおもいますが、とりあえず下記の順に割付を行います。
  また、現在から未来に向かって順方向に計画する場合と逆方向にする場合や混在する場合、ボトルネック工程から先に計画する場合がありますが、順方向の例で説明します。
(5) 全生産オーダからパラメータファイルで指定された方法で1つずつ選び出して設備上にスケジュールしていきます。
(6) その際1つの生産オーダについて最終品目から前工程品目を全て展開し、その品目所領量を計算し、初期在庫があれば中間品目も含めすべて引き当てて、正味の生産必要量を計算します。
(7) こうして計算された各品目(工程)の作業を前詰め・順方向にあるいは後詰め・逆方向(オプション)で、パラメータファイルで指定された選択基準によって選ばれた空いている設備上に割付ます。
 在庫引当は計画生成中にその計画上の時点での計画在庫(在庫量をチェックする品目の)量に対して行われ、それより先の工程にも反映されます。
(8) 計画生成の際、設備の能力(=処理速度)、稼働時間(空き具合)、切替時間、作業員の能力や稼働時間、前後工程間のオーバーラップ度合い、前回出したスケジュールの結果やその進捗実績などを考慮します。
 つまり一言で言うと、 ・前後工程の設備の処理速度と前後工程間のオーバーラップ度の指定、
・設備よって異なる稼動時間帯による後工程の手待ちの発生や、後工程の貯蔵装置のオーバーフロー、
・品目と設備に依存する切替時間ならびにそのスケジュール作成中に別ロットが既存の割付の間に割込むことによる変更、
・その時点で引当できる中間品を含む貯蔵/在庫量からの自動引当、
・貯蔵装置の容量、
・品目の製造工程フロー(合流/分岐)、
・リソース(装置/作業者)の接続関係/輸送時間、
などの制約を考慮しつつ、
・指定された割付パラメータ(割付方向、対象の選択基準/優先度など)に沿ったスケジュールを生成しています。

 ●化学バッチプラント向け(トップダウン(大枠)方式スケジューリング)
(1) 個々の製品の生産オーダを編成する前に、製品群(その中で長い切替時間が発生しない集合)ごとの大枠の仮生産オーダを作成します。
  その際、製品群の経験値からの生産頻度や生産期間長、各品目の年間の受注予測量、在庫切れ予想時点、プラントの処理能力、製品群間の切替所要時間、年の定期修理期間などを考慮して、各大枠仮生産オーダの生産量を決めます。
(2)まずごの大枠仮生産オーダをスケジュールします。大枠がスケジュールされたらそれに基づいて大枠内の各製品の生産オーダを大枠を崩さずにかつ大枠内での切替が少なくなるようにスケジュールします。
  その際、各製品の在庫が安全在庫基準を決して切らないように各製品の生産オーダの生産量を計算します。個々の生産オーダのスケジューリングは標準版と同じで、2段階生成になります。


個々の特長(一部)
作業員スケジュール関係画面  worker_time_chart <作業員スケジュール用>
・作業員ごとの作業予定をタイムチャートで表示
・固有のシフト体制、資格、固有の休日などに対応
・公平なスケジュールを生成
・固有の制約条件・労働条件にも対応します。
・作業員の携帯で出先から簡単に実績の登録ができます。
・管理者はいながらにしてに作業員の稼動状況や空情報を把握でき、今後の計画を半自動で立てられます。
リソースガントチャート  resource_gantt_chart <生産計画用>
・切替時間の少ない効率的なスケジュールを生成します。
・共通中間品を見込みで作り溜めし、それに最終出荷形体品の受注を引き当てて、後工程を逆方向スケジュールする方式(オプション)もあります。
・設備に付随する各種作業員や冶工具のスケジュールも行います。
オーダ/担当勤務(場所)タイムチャート  worker_time_chart <生産計画・作業員スケジュール用>
・生産オーダごと(生産計画)のタイムチャート
・担当場所/担当勤務ごと(作業員スケジュール)のタイムチャート
プロジェクトチャート  project_chart <プロジェクト計画管理用>
・積上げ方式: 作業・工程の前後関係、オーバーラップの仕方、原材料の到着予定日、能力(あれば)を考慮し、スケジュールします。
・進捗度を図示します。
・指定納期優先方式: 最長のクリティカルパスを見つけ、必要なら期間を圧縮し、期間と主資材(装置)と作業員の能力から、各作業・工程を所定日数内に完成するのに必要な資材・人員の数量を逆算し山積みスケジュールします。

作業予定表  operation_table <生産計画・作業員スケジュール用>
・作業員(介護・看護・一般作業など)対象のスケジュールと
 主設備に付随する作業員(監視・張付・保守)や冶工具のスケジュールの
 両方ができます。
・監視や保守のように兼務可能な場合は、各仕事への「占有率」を使って作業員をマルチタスクでスケジュールします。
ロットトレース・PERT図  lot_trace_graph <生産計画・プロジェクト計画管理用>
・プロジェクトの作業・工程間の関係を表します。 ・生産計画では全てのLOTが在庫と紐付けされています。
・生産された品目の余剰在庫や、発注された原材料の余剰在庫とも自動引当紐付けされます。
・工程の合流や分岐(AND/EXOR)、さらには循環(オプション)のあるフローに対応しています。
・ロットの分岐・合流にも紐付け対応しています。
山積みグラフ  piled_load_graph <生産計画・プロジェクト計画管理用>
・設備・装置・作業員ごとの負荷の山積み状況がわかります。
・自動的に山崩しした結果を表示します。
・山積み結果を表示し、能力線に対して手動で山崩しもできます(オプション)。

以下、生産計画のみ

在庫グラフ  stock_graph <生産計画用>
・自動的に在庫(原材料・中間品・出荷品)の引当を行います。
・貯蔵設備の容量も考慮します。
・在庫の推移量を計算し、それに基づいて余剰分も含めて自動引当を実施します。
・不足する原材料は警告を発します。
バランス表  balance_table <生産計画用>
・見込み生産の場合、品目ごとの生産ー販売ー在庫の月単位の推移バランス予想ができ、(安全)在庫割れのチェックができます。
生産オーダ   lot_table <生産計画用>
・出荷品予定から自動的にまとめ・分割をして適当な生産オーダを生成し、それらの関係を表示します。
ご意見ご要望お問い合わせはお気軽に下記まで。
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