■■ 引越し配車スケジューラ(HiHaS)とは ■■

「引越し配車スケジューラ (HiHaS)」は引越し作業での
  トラックの配車
  ドライバ・補助/梱包作業員のスケジュール
を自動的に生成します。この時、
トラックのトン数、ドライバの資格、補助・梱包作業員の経験度や勤務予定(アルバイトやパート含む)を考慮し、間違いの無いスケジュールを生成します。
規模の小さな単身引越しや単品輸送は地域ごとにまとめて少ないトラックで効率よく行うよう計画します。
家族以上の規模の引越しでも区域内で近いところでの作業がなるべく次の時間帯でも続くように考慮します。
スケジューリングの方法はまだ「想定」の部分が多く実用レベルではないので、暇な方はご意見要望をお寄せいただければ時間の許す範囲で無償で改造バージョンアップいたします。
無料ソフトです。ダウンロードは こちら。    今すぐウェブ実行は こちら。

■■ システム概要 ■■

「引越し配車スケジューラ (HiHaS)」は、運搬車両(トラック)データ、ドライバ・作業員(補助・梱包)データ、引越し予定(受注)データ、地域データ、時間帯カレンダーデータを読み込んでスケジュールを自動生成します。

 ●システムが読込むデータの内容・項目

(1)運搬車両(トラック)データ (サンプルはこちら
  コード, トン数, デフォルトドライバ, 補助員数, 特異日

(2)ドライバ/作業員データ (サンプルはこちら
  コード, 雇用形態, 作業種, <年齢, 体力レベル>, 経験度, 運転資格大型, 運転資格中小型, 設置運搬室内側, 運搬トラック側,
  小荷梱包, <養生>, 出勤曜日, 特異日, <過去3月労働時間>
  < >内は今後考慮する予定。。

(3)引越し予定(受注)データ (サンプルはこちら
  コード, 規模(事務所/家族/単身/単品),トン数, 種類(梱包搬出/搬入開梱/両方), 搬出指定日,
  搬出指定時間帯(AM/PM1/PM2/夕),搬出元住所, 元区域内外, 元区域内位置, <元建物(ビル/マンション/戸建て), 元階,
  元エレベータ有無, 元手運び距離, ダンボール配達日>, 搬入指定日, 搬入指定時間帯(AM/PM1/PM2/夕), 搬入先住所, 先区域,
  先区域内位置, <先建物(ビル/マンション/戸建て), 先階, 先エレベータ有無, 先手運び(キャスタなどが使えない)距離, 混載便, 備考>
  < >内は今後考慮する予定。現在、指定日・時間帯の無い引越しは想定外。

(4)地域データ:担当範囲の区域内の各地域とその近隣性の情報 (サンプルはこちら
  地域名,近接地域名1,近隣地域名2,・・・

(5)時間帯カレンダーデータ (サンプルはこちら
  引越し指定時間帯, 勤務シフト, 計画表示期間, 特異日

 ●システムが出力する画面・データの内容・項目

・山積み結果グラフ(右図)拡大

  引越し受注の負荷を各日の時間帯ごとに累計した(山積みした)結果の画面です。
  能力線は
   ドライバと作業員を考慮したトラックの合計トン数(赤)と
   梱包作業員のみの合計パワー(1人当り1.5トン分と勝手に想定:緑)
  の2本があります。
・山積み結果ファイル
  上記内容を文字ファイルで"out/山積み.txt"に出力したものです。



・山崩し結果グラフ(右図)拡大

  山積み結果で負荷が能力をオーバーしている部分を時間的に勝手に
  近辺の時間帯に移動して負荷平準化したものです。
・山崩し結果ファイル
  上記内容を文字ファイルで"out/山崩し.txt"に出力したものです。



・スケジュール表(右図)拡大

  山崩し結果をもとに下記のような想定方式によってスケジュールを立てた結果を、
  トラック別に(縦)日付x時間帯ごとに(横)表示した画面です。
・スケジュール表ファイル
  上記内容を文字ファイルで"out/スケジュール.csv"に出力したものです。




 ●スケジュールの立て方(想定)

以下の想定手順で実施しています。
・家族以上の規模の引越しの場合は日x時間帯ごとに引越受注を集める(つまり山積みする)。
・さらに単身以下の規模の場合はさらに 日x時間帯x地域ごとに集積山積みする。
・山崩し方式の場合は、
  トラック・ドライバ・作業員の総数を考慮した運搬能力を超える日・時間帯は時間軸方向に自動で前後に移動させ  手動山崩しは現在は未実装。
・リソース調整方式の場合は、引越し負荷に合わせてトラックと運転手・作業者を増減する予定だが現在は未実装。
(ここまでで額面上の過負荷は無くなり平準化される)

まず
・家族以上の引越しについて日x時間帯ごとに早いものから以下の手順で実施。
 搬出の場合は、
  トラックを選択する。ここにおいて、
   前の近い時間帯に搬入が終わって空になった遠方区域外からのトラックがありその区域への搬出の場合はそのトラックを使用する。
   それ以外は新規に手持ちのトラックを小さいものから順に割り当てる(複数台可)。
  つぎにドライバを選択する。ここにおいて、
   トラック同様に区域外からの搬入ドライバをまず使用する。
   それ以外はデフォルト運転手が空いてればそれを使う。
   空いてない場合は資格能力と稼働状況から下記の作業者と同様に新たにドライバを選ぶ。
  最後に作業者を選択する。つまり、
   規模などに適した室内設置作業者と運搬補助作業者と女性小物梱包作業者を選ぶ。
    室内側運搬設置作業者は、
     すでに他作業で塞がっていれば対象外。
     指定された資格未満の能力者は対象外。
     Xトン以上は「体力レベル」がXX未満は対象外(勝手な想定)。
     としてそれ以外を以下の順(想定例)にソートして必要人数分選択。
      _堝時間の少ないものか
      肉体力年齢が若いものから
      7亳嚇戮低いものから
      で塾呂低いものから
    運搬補助トラック側作業者は、
     同上以外の者を以下の順(想定例)にソートして必要人数分選択。
      _堝時間の少ないものから
      肉体力年齢が若いものから
      7亳嚇戮低いものから
      で塾呂低いものから
    女性小物梱包作業者は、
     同上以外の者を以下の順(想定例)にソートして必要人数分選択。
      _堝時間の少ないものから
      肉体力年齢が若いものから
      7亳嚇戮低いものから
      で塾呂低いものから

  この引越しの搬入があればそれを割り付ける(搬出したトラックを他の引越しに取られないため)。
  つまり、搬出トラックを指定搬入日時の空き確認して再選択。
  区域外への搬入の場合はトラックとドライバだけが連続使用されるものとし、
  区域内への搬入の場合は、同一日内であれば搬出時のメンバーを継承し、
              搬入が翌日以降であればドライバと作業員を別に搬出と同様に選ぶ。

 区域外からの搬入のみの担当の場合、
  トラックを選択では区域外からの搬入の場合はそのまま使う。
  ドライバを選択では区域外からの搬入の場合はそのまま使う。
  作業者を選択では、
   不足する作業員は近くで作業終了した空いてる作業者から負荷オーバーしないように割り当て、
   残りは新規に割り当てる。

次いで
・単身以下の受注について同様に日x時間帯x地域ごとにまとめて早いものから順にスケジュールする。つまり、
 搬出の場合、
  同一地域内の早い時間帯の搬出をトラック(複数可)の積載量と単身パック什器のサイズを考慮してまとめて行い一旦倉庫に持ち帰る。
  トラック、ドライバ、作業員は新たに選択。
  まっさらなトラックが無い場合、他の引越し(最悪家族以上も含む)に使われているトラックでも同一または近隣地域からの搬出でかつ積込む余裕があれば利用する。
 搬入の場合、
  時間指定で間に合わない場合、積込済みトラックでそのまま目的地へ運ぶ。
  それ以外は倉庫から新たに同一地域内へなるべく同一トラックで複数搬入する。
  区域外への搬入は定期便に載せるものとする(スケジュール対象外)。つまり搬出して自社倉庫までをスケジュールする。
  トラック、ドライバ、作業員は新たに選択。
  まっさらなトラックが無い場合、他の引越し(最悪家族以上も含む)に使われているトラックでも同一または近隣地域への搬入でかつ積込む余裕があれば利用する。

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全体的に下記のルールで対象リソースを選択しています。
トラック選択
  大きい引越しは大きいトラックで小さいものは小さいトラックで、つまり大きい引越しを小さな複数のトラックではやらない。
  稼働時間に偏りが無いように選ぶ(=稼働時間の少ないものから順に)
  ただし近くで稼動していて作業が終了したものがある場合はそれを使う
  搬出したトラックが準備できてる場合はそれを使う
ドライバ・作業者の選択
  同上だが、作業者の稼動予定曜日、<実績稼働時間>を考慮した上で。
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 ●稼動環境・実行手順など

稼動環境=Windows7, WindowsXP(SP2以降で.NET FrameWork 4.0までが全てインストールされていること)
開発環境=Windows7, C#
実行手順=
 1.HiHaS.lzh をここからダウンロードし、任意の所に解凍する。HiHaSフォルダができる。
 2.HiHaSフォルダ中のdataフォルダの中のデータを必要に応じて変更修正する。
 3.HiHaS.exeを実行する。
削除はHiHaSフォルダを削除するだけです。
まだ発展途上です。ご意見ご要望は下記までお寄せください。
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